ケガからの早期回復にメンタルは必要?
高校総体や中学総体が近づいてきました。
ひまわり整骨院には、多くの学生さんが来院されます。
野球、陸上、バレーボール、新体操、ハンドボール、バスケットボール、ダンス、サッカー、卓球、などなど、
ケガの治療やメンテナンス、目的は様々ですが、
不運にもこの時期に骨折の治療で来院される患者さまがいらっしゃいます。
昨日も数件、、、
しかも骨折、、、
当院では治療するにあたり、必ず決めておく事があります。
いつまでに治したいのか。
どの試合に出たいのか。
つまり、【ゴール】です。
病院との違いは、ここです!
ケガの状況を説明して、どういう事態なのかをしっかり理解していただくのはどこも同じ。
目の前の試合に出たいのは学生にとっては当たり前。
ストップかけてても結局無視して試合に出ている学生もいます。
親が受け入れていないケースです。
これでは、治療の意味がありませんのでインフォームドコンセントが重要になります。
当院は基本、早期現場復帰主義です。
しかし、全てを説明してそれが可能か不可能かを本人に問わせます。
「無理です。諦めなさい。」
と言われるのと
「この日までに治したいなら、こういう治療をして行くから、あなたは〇〇を必ずしなさい。」
「ここまでやって間に合わせよう!」
治したいのであれば治す強いプラスのメンタルを持たない事には回復速度は早まりません。
結局、治すのは本人のメンタルです。
最速、最短で現場復帰したいならどうすればいいを伝えて行きます。
必要であればリハも同時進行で行います。
そのためにトレーニングスタジオも併設しております。
目の前の試合を捨てる勇気。
どの試合に間に合わせたいのか。
ゴールが決まれば逆算して治療計画を立てます。
トレーニングで良く使うピリオダイゼーション(期分け)です。
ここまでをハッキリと学生と親御さんに伝えればようやく
「間に合うんだ!」
「間に合わせるぞ!」
「治すぞ!」
に繋がって行きます。
何度も言いますが、結局治すのは自分の細胞です。
その細胞にいいエネルギーを与えるのは電気でも超音波でもなく、本人のメンタルなんです。
脳から一瞬で伝える自律神経なんです!
この時期にお伝えしている事に意味があります。
後悔して欲しくないです。
ここに来て良かったと後で思っていただけたらそれだけでいいです(^^)
一瞬の学生スポーツ、後悔せずに終えていただきたい。
ひまわり整骨院は学生スポーツをしっかりサポートさせていただきます!!!
ひまわり整骨院 院長 川中大輔